紺野道昭通信

その一年の活動目的を表す『スローガン』とは?②(定期発信-Vol.48)

スローガン発表は2006年に始めました。

取組みを始めるにあたり、所属していた公益社団法人日本青年会議所(以下、JC)の活動を参考にしました。

JCでは会員皆で毎年スローガンを決め、一年間念頭に置き進むのです。

この取組は会社組織にも応用できると考えました。

社是や経営理念に加え、その時々の社会情勢や社内課題に沿ったスローガンを取り入れることで、会社全体がひとつになり意識するようになると考えました。

 

「こんのはひとつ ~ホスピタリティあふれる会社づくり~」

 

記念すべき最初のスローガンです。

これから社員一丸となって「こんの」をひとつにしていこう、そのためにホスピタリティ溢れる会社にしていこうという私の強い想いを込めました。

会社で何かを成し遂げるには、まず社員がチームにならなければコトは進みません。

そのチーム作りにはお互いを思いやる気持ちが欠かせません。

まずお互いのことをしっかり考える土台を作りましょうという呼びかけでもありました。

 

2006年当時は初めてのスローガン発表ということで社員の受け止め方も様々でした。

発表プレゼンの壇上からは困惑した表情も見えました。

ただ社員席全体を見渡すと、届いて欲しい社員には確実に届いた手応えがありました。

 

以降、2007年の「プロジェクトK ~目指せ!地上の星!~」、2008年「YSO2008 ~くる日もくる日も社員のために~」など、より親しみ易い表現に心掛け今に至ります。

(※Yやさしさ・S誠実さ・O思いやり)

 

実はこのスローガンは私が一年間かけてつくっています。

社会情勢や社内課題と向き合い、今、私たちに求められていることや何をすべきなのかを徹底的に考えます。

言葉選びでは様々な出会いから得られた沢山の言葉を吟味します。

難しい表現では社員に伝わりませんし、簡単に過ぎても手応えが感じられ難いものです。

ときには天から降ってくるように閃くこともありますが、そうした場合にはまさに天啓、そのまま取り入れることもあります。

そして最終的に私が普段から使っている言葉に改め、新春の集いで発表します。

自分の言葉を使ってはじめて、ほんとうの意味で相手に伝わります。

 

2007年1月7日新春の集い