紺野道昭通信

ぶれない判断軸を持つために 行動指針④(定期発信-Vol.204)

~判断軸をぶらさないために~

経営者として最も大切なことの一つは、ぶれない判断軸を持つことです。

前回は「知行合一」について書きましたが、私が意識していることはまだあります。

 

・損得よりも善悪を基準におく

・結果よりも経過を重視する

・完璧を求めず、7~8割の完成度を目指し、スピード感を第一に行動する

 

これらも私の判断軸を支えています。

 

~教えを素直に受け入れるまで~

ここまで綴った内容は、鍵山先生や坂本先生をはじめとする著名な方々から学んだものです。

ただ、最初から素直に受け止めたわけではありません。

 

・結果がついてくるなんて、ただの綺麗ごとではないか

・そもそも下地があったから、成功しているに違いない

 

…などと考えた時期もありました。

ただ学びを深めるにつれ、先生や諸先輩方も最初は同じ疑問を抱えていたことを知りました。

彼らが口をそろえて語ったのは…

 

・会社や人生に起こることはすべて自分が招いたことである

・変えたければ自分が変わるしかない

 

その言葉に深く納得した私は、それ以来ジッセンジャー(実践者)になりました。

結果がすぐ出ることもあれば、そうでないこともあります。

大切なのは、結果が出るまでやり続けることです。

 

~チャンスは行動の先にある~

 

・チャンスがあれば自分はやる

・環境が整えば自分は出来る

 

考え方を逆にしてみましょう。

行動すればチャンスが来る、行動で環境が変わる。

努力の方向さえ間違わなければ、大丈夫、結果は必ずついてきます。

 

~私自身の痛みと覚悟~

過去のブログでも触れましたが、私は数多の痛みを経験してきました。

 

・父である先代との確執

・先代と常に比較されること

・先代派社員との溝

・会社を去った仲間たち

・社員の不正や変革への理不尽な抵抗

 

思い返すだけでため息が出るようなことばかりです。

ただこれらは、社長就任前から覚悟していました。

だからこそ社長を継ぐことに決めたのです。

もし本当に嫌だったら後は継がなかったでしょうし、仮に継いでもすぐに投げ出していたでしょう。

 

~判断軸を確立し、覚悟を決めて実行する~

 

これが私の経営の原点です。