会社単位で見られている意識②(定期発信-Vol.154)
過日、福島県中小企業診断協会様のご依頼で講演する機会があり、「いい会社」づくりに向けた当社の取り組みを中心にご紹介しました。
プロとして数多くの企業をご覧になっている中小企業診断士の方々ばかりですから、果たしてどのくらい参考になるのか少々不安ではありましたが、実情をありのままにお話ししました。
講演前に会長と副会長、そして幹事の方と事前打ち合わせをしたのですが、皆さん若くしてこの要職に就かれていることに驚きました。
福島県内中小企業の経営支援に彼らのようなエネルギッシュな方々が経営コンサルとして尽力されていることを知り、経営者としては彼らの力を上手に借り、あくまで自力で会社を発展させていくことが大事であると気づかされました。
そもそも経営者になったのは自身の選択です。
「国や行政が何もしてくれない」「不景気だからモノが売れない」などとぼやく経営者も多くいるようですが、外部環境変化をいかに乗り切るかが経営の醍醐味であり、腕の見せどころでしょう。
コンサルは経営者が気づきにくい部分に対して、客観的な意見や提案を挙げてくれます。
経営者にとって耳が痛いこともしばしばですが、真っ向から受け止めなければなりません。
経営経験の無いコンサルにわかるものかと驕るなどは論外です。
少しでもそのように感じたとしたら、すぐ自身に指を向け、他人の意見に耳を貸す謙虚さすら失っているのかもしれないと気付かねばなりません。