紺野道昭通信

価値観の擦り合わせ②(定期発信-Vol.143)

社員同士の対話はとにかく積極的に行なって欲しいと願います。

経営者が口を出すまでもなく、リアルタイムで話し合った方が解決しやすいのです。

 

一方経営者は、社員との対話の場を可能な限り多く持つことが大切です。

社員と経営者とでは立場も責任も大きく全く異なります。

組織の未来に対する考え方などは経営者にしかわかりません。

経営者が判り易い言葉で社員に話さなければ伝わることなどありません。

 

そこで私は毎月社員との対話の場を設けています。

社員全員が持っている「こんの玉手箱(※)」がテキストです。

(※)当社社員としてのあるべき姿や考え方をまとめたハンドブック

 

経営理念浸透を進めるべく、私から社員への情報発信の場として2020年4月22日に第一回を開催し、4年以上続けています。

経営理念浸透にはトップメッセージが最も重要です。

当社でも私から口酸っぱく社員に伝えてはいますが、一方的な発信では社員の側も納得感が薄れてしまうでしょうから、質疑応答や忌憚のない意見発表の場として毎回活用しています。

開催はオンラインです。

グループ全体で東日本に18拠点、総勢100名以上の社員が一斉に集うのは大変ですから毎月10名前後がオンラインで集まります。

対面と違い、伝わる熱量が変わることは否定できませんが、回数を重ねることで少しずつ進めていこうと思っています。

有難いことに、毎回社員が真剣に参加しているのがよくわかります。

 

また、社員が私と直接話したいという希望には必ず応えるようにしています。

本社や福島へ用事があるついでに少し社長と話を、と気軽に本社に寄ってくれることもあります。

社長室の扉はいつもオープンです。