紺野道昭通信

弊社のウクライナ支援の取り組み③(定期発信-Vol.38)

今回は、弊社がウクライナ支援に継続して取り組む理由をお話しします。

 

今から11年前に東日本大震災と一連の原発事故が発生しました。

当時全国から沢山の暖かいメッセージをいただきました。

九州や北海道の仲間からも、不足している物資があれば遠慮なく言って欲しいなど、ほんとうに有難い言葉をいただきました。

今思い出しても胸の奥に熱いものがこみ上げてきます。

 

幸い弊社は震災後数週間で復旧が叶い、危機的状況には至らずに済みました。

ライフライン復旧まで最低半年はかかることを覚悟していたので、運も良かったと思います。

こうした幸運もあり、弊社では支援物資は辞退して応援メッセージのみ頂戴するようにしました。

支援物資は、長期の避難所生活を余儀なくされるなど、私たちより遥かに困っている方々にこそ行き渡らねばならないと考えたからです。

「困っている人を助ける」というだけのシンプルな行動です。

人は窮地に陥ったときこそ、人の有難味を感じられます。

震災から復旧した弊社は、まず応援をいただいた方々へ御礼を伝え、速やかに営業を再開しました。

ご恩をいただいた方々だけでなく、普段、仕事を通じてお世話になっている方々にも仕事で感謝したいという一心でした。

 

こうした経験があり、今回のウクライナ支援の行動がすぐに実行できたのです。

 

頂戴した好意へお返しするより、こちらから先に出来ることを探して動くことで行動も継続します。

いつまでも下を向いているのではなく、相手に笑顔を見せて応援する姿勢が望ましいと思います。

人間は受け身でいると何事にも消極的になるものです。

自分からできることを考え、すぐに行動すること。

これに尽きると思います。