コロナの5類移行後は、弊社へお古紙になるお客様が増えてきました。
いえ、コロナ前に戻りつつあるというのが近いかもしれません。
なかには有難いことにはるばる県外から来られる方も多くいらっしゃいます。
先日もホワイト企業大賞を受賞された岩手の税理士事務所代表の方や、宮城で障がい者雇用に注力する素敵な農園レストランを経営する方もお古紙になりました。
本当にありがとうございます。
お古紙になる皆さんから共通して聞かれるのは、経営に対する私の想いです。
恐らく2015年の「第5回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞-審査委員会特別賞」受賞がきっかけだと思います。
平成初期までボ●屋、ク●屋と呼ばれることさえあった古紙卸売業の弊社ですから、「日本でいちばん大切にしたい会社」を目指すこと自体珍しく思われたのかもしれません。
さてせっかくですから経営に対する私の想いを少しだけお話しします。
社長就任後はとにかくひと、即ち社員を大切にする様々な仕組みや制度構築および社員教育そのものに注力してきました。
実は就任直後から業績不振による経営悪化や、事業承継したてで30代半ばの新社長に対する社内バッシングなど様々な困難に見舞われました。
それでも「残業ゼロ」「年間休日120日」「社長と座談会」「誕生日プレゼント」「豊富な社内外の研修」「プロセス重視」をはじめとする職場環境整備の手を緩めることだけは決してしませんでした。
ここまで23年間なんとかやってこられたのも、社員みんなの協力とお客様や地域の力強いご支援は勿論、私なりに「いい会社にしたい!」という強い想いがあったからだと思います。
とにかく23年間がむしゃらに突き進んできたら、気が付けば今のようになっていたというのが本音です。
2000年の社長就任時には、まさか15年後に「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞し、そこから僅か数年で会社が今のような良いかたちになっているなんて想像すらできませんでした。
最後に。
私の経営能力は大したものではありません。
MBAも持っていませんし専門機関に通ったこともなく誰かに師事したこともありません。
実は勉強が嫌いな方です(笑)。
ただ仕事を通じて誰かを喜ばせることが大好きです。
仕事で手を抜くことは絶対にありません。
社長だからといって仕事もせずゴルフ三昧など私にはありえません。
仕事中に遊びに行ったりスポーツ観戦などもってのほか。
お天道さまは見ています。
そして社員も見ています。