私の家族観②(定期発信-Vol.57)
さて家族観を語るにあたり、まずは妻との出会いについてご紹介いたします。
社員にもあまり話したことがなく少々気恥しいのですが、家族観を語る前に知っていただきたい内容でもありどうぞご笑覧下さい。
現在、私の家族は母、妻、息子の三人で、自宅では私と妻が二人で暮らしています。
妻と連れ添い30年が経ちました。
結婚式を挙げたホテルも今はなく、時の流れは本当に早いなと感じます。
さて、あなたにとって配偶者はどのような存在でしょうか。
独身の方であれば、どのような基準でお選びになるでしょうか。
最愛の人、一生を共にする人、一緒にいて心が安らぐ人など、様々に表現があります。
さて我が家では、妻は私のメンターです。
ご存知の通り、メンターとは「助言者」や「相談者」という意味です。
企業でも、上司と部下あるいは先輩・後輩が対になり助言や相談に乗ることで成長を促す「メンター制度」の導入事例も多くあります。
我が家では、妻が私の良き理解者、助言者、指南者なのです。
実は私が妻と結婚したいと感じたのは、「好き」という感情だけではなかったのです。
心から尊敬でき、自分よりずっと高い価値観を持っていた彼女は、この先も自分を成長させてくれる存在だと感じたからです。
一般に「好き」という感情だけで結ばれると3〜4年ほどで別れることが多いそうです。
脳科学的にみると、「好き」という感情と結びつく快楽ホルモンの「ドーパミン」が関係しており、この作用が続くのは3年ほどだというデータがあるそうです。
結婚して共に過ごす何十年という月日を考えれば、「好き」という感情に加え考え方や価値観、生き方などもよく見て「この人と一生、一緒にいたい」と感じるかが大事ではないでしょうか。