紺野道昭通信

自ら考え行動する社員たち(定期発信-Vol.193)

師と仰ぐ坂本光司先生の教えに、「五方良し経営」があります。

五方とは…

 

①社員、社員の家族

②社外社員と家族

③顧客

④地域社会、特に障がい者など社会的弱者

⑤株主

 

これらステークホルダー全てに「良し」と認められる経営に徹することで、はじめて企業の持続的な成長と発展が得られるという理念です。

 

今回は「五方」のうち、②と④の方々に対するプレゼントの話題です。

当社は各地域で産業廃棄物の収集運搬業務を担っております。

そのなかで地元の福祉系NPO法人と提携しており、スポット的に現場業務をお願いしています。

これまで業務上のやり取りはありましたが、限定的な就労でもあり、お互いの服装や所属など深く意識することはありませんでした。

 

そんなとき、ある社員が考えました。

同じ現場で協働する仲間として、互いの所属や役割をより明確にし、チームとして一体感を高めることが大切なのではないかと。

そこで彼は、先方の組織名入りオリジナル作業着をプレゼントしませんかと提案したのです。

 

提案を聞いたとき、少々出過ぎた行動になりはしまいかと心配しました。

しかし、実際にプレゼントしたところ、とんでもなく喜んでいただけたので、こちらが感動させられました。