紺野道昭通信

自己研鑽をする③(定期発信-Vol.73)

新たに始めたことを習慣化するまでには時間が掛かります。

三日坊主になってしまうことも少なくありません。

物事を習慣化するまで必要な時間は最低三週間という研究結果もあるようです。

歯磨きのように「するのが当たり前」になってはじめて習慣と云えるのかもしれません。

何にせよ多少の時間が掛かろうとも諦めずに継続することが大切なのでしょう。

 

習慣化に関連した私自身の原体験をご紹介します。

意識したのは「出来なかったことが出来るようになった」経験です。

きっかけは幼少期に経験した自転車の練習を振り返ったことです。

補助輪を付け自転車に乗っていた幼少期の私でしたが、気が付くと周りの友人たちは皆補助輪を外しスイスイ乗り回すようになっていました。

どうやら私だけが取り残されたようです。

一人ガラガラと補助輪の音を立てて走っていることが酷く恥ずかしくなりました。

この気持ちをバネに一念発起、補助輪なしで乗れるよう練習を始めました。

はじめは勿論転んでばかり、擦り傷や切り傷は数え切れません。

本当に補助輪なしで走れるようになるのかと自分を疑いましたが、皆と一緒にスイスイ走らせたいという思いがモチベーションになりました。

やがて一秒、二秒と少しずつ転ばずに乗れる時間が伸び、ついには完全に補助輪無しで自転車に乗れるようになりました。

はじめて仲間と補助輪無しで走ることが出来たときの爽快感と達成感は忘れられません。

その後苦労した水泳や逆上がり、九九も同じでした。

最初は苦痛でしたが、めげずに練習を続けたことで少しずつ「出来なかったことが出来るように」なりました。

この経験が後になって行動の習慣化に結び付くようになりました。

 

ただ注意したいのは習慣化すべきでないことも多くあります。

遅刻や確認漏れなど悪い習慣がある場合は、早めに気づき修正したいものです。