紺野道昭通信

自己研鑽をする④(定期発信-Vol.74)

今回は自己研鑽で得られる最大のモノをお話しします。

それは「心が磨かれる」ことです。

なおこれは前回お話しした「出来なかったことが出来るようになる」類の技術論ではありません。

「足るを知る喜び」「小さなことからも感動が得られる」といった、云わば心の有り様です。

 

仕事で感動を感じられなくなったときから、人はマンネリ感を持つようになります。

毎日同じ仕事をしていればいつか飽きてしまうこともあるでしょう。

勿論毎日違う仕事をやらせてもらえる会社などまずありません。

加えて一つの仕事を完全に身に着けるまでには時間が掛かります。

そうしたことを忘れ、ついつい楽な方に傾いてしまうのが人間の性かもしれません。

 

忘れてならないのは、日常が多くの人の仕事によって支えられていることです。

蛇口をひねれば水が出、スイッチを入れれば電気が点く。

これらすべて、こうした仕事に携わる方々のおかげです。

誰かが手を抜くようなことがあれば、私たちの日常に大きな支障が出るでしょう。

そうならないためにも、より便利に、より多くの困りごとを解決するために商品や提供サービスのアップデートが必要なのです。

仕事の工夫に限界はありません。

 

今の仕事にマンネリ感を抱えている方にご提案します。

今一度、自分たちの商品やサービスをどなたが喜んで下さっているのか、或いはどういった方々の困りごと解決に役立っているのか、考えてみてはいかがでしょうか。

その方々は多くの競合のなかからあなたの会社の商品やサービスを選んでいるのです。

そしてさらに良くなることを期待している筈です。

 

定期的に自己研鑽を重ねたことで私はこうした考えに立ち返ることが出来るようになりました。

自己研鑽。

皆さんもまずは無理なく月一度程度からはじめてみてはいかがでしょうか。