紺野道昭通信

賞与とモチベーション(定期発信-Vol.78)

先日第66期を無事終え、僅かではありますが決算賞与を支給しました。

勿論それが目的ではありませんが、社員からお礼を言われるとやはり嬉しいものです。

 

「両親がずっと望んでいた旅行に連れて行くことが出来ました!」「前から子どもが欲しがっていたものをプレゼント出来ました!」など、社員皆から感謝の言葉を貰うとやはりこちらも嬉しくなります。

きっと多くの経営者も同様でしょう。

 

本来経営者は賞与支給という行為に対し過度な期待を持たない方が無難かもしれません。

サラリーマン当時の私も、賞与支給に感謝したのは長くて支給翌日までだった記憶があります。

マズローの欲求五段階説を持ち出すべくもなく、物質的欲求はあくまで高次欲求を充たす材料に過ぎません。

 

ただ賞与支給に対する社員の反応が低いときは、正直申し上げてこちらも落胆します。

また支給後にミスやトラブルなどがあれば「せっかく賞与を支給したのに…」と思うことさえあります。

 

それでも賞与を支給するのは、社員の日頃の努力に報いることに加え、今後の期待を込めているからです。

社員の喜ぶ顔が私にとって最高の報酬です。

社員がイキイキと活躍する環境の追求が私の使命にほかなりません。

 

なおご存知のように、利益が多く出たからと云って経営者がその都度賞与を受け取ることはありません。

税務署から利益操作を指摘され様々なデメリットが生じかねません。