紺野道昭通信

陰徳の積み重ね②(定期発信-Vol.93)

私が行っている陰徳の一つに、スーパーなどで買い物をした際一生懸命働くスタッフを見かけたらお名前をさりげなく確認し、「お客様の声」に投書するというものがあります。

 

・接客時の笑顔が素敵だった

・「いらっしゃいませ」の声が明るく気持ちが良かった

・品出しの際「失礼致します」と丁寧にお辞儀をして通っていた

 

どれも事実に基づき私が率直に感じた内容です。

そのスタッフを持ち上げようという気持ちは一切ありません。

素敵な接客を目にすると「ウチに来てくれないかな」と思うことさえあります(笑)。

 

私が見る限りにおいて、店内に掲示されている「お客様の声」は要望やクレームなどネガティブな内容が多いように感じます。

 

・挨拶が聞こえなかった

・欲しいものが品切れだった

 

偶々至らない部分があっただけではと思えるのですが、それでもお客様は目についたものを書いてしまうものです。

 

もちろん貴重なご意見ですから真摯に受け止める必要はあります。

ただお客様側ももっと店側の改善努力に目を向けてみてはどうかと思うのです。

お客様の声にスタッフの良い点が書かれ、他のスタッフやそのスタッフの家族・知人の目に留まったらそのスタッフはどれだけ嬉しいと感じるでしょう。

きっと「もっと良いサービスを提供しよう」と思い一層仕事に取り組むでしょう。

 

人間、厳しい声ばかりではどうしても気が滅入ってしまいます。

他者に対しもっと前向きな声掛けをすることで世の中はもっとよくなるかもしれません。