障がい者雇用への想い② (定期発信-Vol.109)
本格的に障がい者雇用を始めてから10年余り、現在13名の障がい者社員が各営業所で活躍しています。
数値でみた場合、障がい者雇用率は7%を超えており、厚労省が民間企業に義務付けている法定雇用率2.3%を大きく上回っています。
中小企業の立場から多少なりとも社会貢献に繋がっていれば幸いです。
さて、障がい者雇用を始めて良かったと思うエピソードが実は沢山あります。
ここでいくつかご紹介しましょう。
・社員の笑顔が増えた
営業所の雰囲気がとても良くなりました。
そもそも人としての優しさが備わった社員が多かったのかもしれませんが、障がい者だからと過度に特別視せず一般社員と同様に接しており、障がい者社員の仕事振りから多くの学びを得ている一面もあるようです。
毎日の退勤時「今日も一日、ありがとうございました」と深々と頭を下げてから帰宅する障がい者社員がいるのですが、その姿に私も深く心を打たれました。
我々は当たり前のように仕事をしていますが、世の中には働きたいという希望が叶わない人もいます。
「仕事をさせてもらえている」という感覚を我々はどこかで忘れていまいかと彼に気付かされました。
・ご家族から御礼を云われる
「働く喜びを得ることができた」という感謝の言葉をよくいただきます。
彼らにとっては働くことそのものが毎日の喜びになるそうです。
逆に私は彼らの力があって営業所が成り立っていることを知っていますから、こちらこそお子さんと一緒に働くことが出来て嬉しいですと感謝を申し上げています。
これはきっと社員も同じだと思います。
障がい者雇用をお考えになっている読者の方に弊社の事例が参考になれば幸いです。